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祝 マラソン日本新記録 [雑感]

DSC_9556.jpg先頃、マラソン日本新記録が更新されました。マラソンは昔から興味深く見てきましたが今回は格別なものでした。新記録を塗り替えたのは富士通「鈴木健吾」選手です。マラソンもさることながら箱根駅伝もざっと20年以上毎年楽しみにワクワクして見ていますので格別でした。凄い記録でした従来の記録を大幅更新ですが、何と2時間4分台とは恐れ入りました。鈴木選手については大学2年生当時から注目してきましたが当方臍曲がりのところがありまして、シード権を争うチームが活躍するところが大好きです。どうもあのグリーンの大学は好きではないですね、特に監督がマスコミに出て来て盛んに大学の宣伝をしているところを見るとアマスポーツとは言えないイヤな感じがします。この大学の選手も箱根四連覇とかしているので自信満々なところがありますね。

さて、鈴木選手がいたブルーの大学はいつもシード権に届きませんが予選会からコツコツやってきます。彼が3年生の時調子が良かったのか2区で区間賞を取り、チームも12年ぶりのシード権獲得となりました、しかし以後遠のいています。これだけの選手ですがケガが多く箱根では今一成績を残せていなかったのです。かのグリーンの大学のOBは華々しいタイトルを持って実業団で活躍していますが、このような「予選会叩き上げチーム出身」の選手が力を溜めて大活躍すると胸がスカッとします。今年のニューイヤー駅伝で富士通は優勝しましたが注目されたのは鈴木選手よりマラソン代表の中村選手やルーキーの塩尻選手でした、彼等もまた箱根駅伝のエース選手でした。

今回試合後の鈴木選手のインタビューでは「コツコツと積み重ねて行く」と話していました、まさに奢ることなく彼の大学が毎年予選会から積み上げて行く姿と被ってきます。49回全日本大学駅伝でチームは優勝しましたが、この時のアンカーが鈴木選手でした。彼は二位で受け取った襷を一位に押し上げ優勝をもぎ取りましたが、試合後インタビューでインタビュアーが何て控え目なコメントと驚嘆したほどです。彼の地道な努力の上にこの結果がついて来たというのは素直に頷けます。今回の記録は世界59人目の4分台で58人がアフリカ出身者です、たった一人のアジア人だそうです。もっと上を目指していただきたいし、次回パリオリンピックでアフリカ勢と勝負できる選手になってもらいたいと期待しています。

今後もズット注目していく積もりです。

ここから趣味の世界になりますが「タイムラプス映像」を作ってみました。撮影よりもソフト習熟の方に時間を取られましたが何とか出来ました。今回の作業は撮影した写真800枚を「LRタイムラプスフリー版」で解析して「ライトルーム」に読込、現像後「ダビンチリゾルブ」で映像化しました。音楽は付けていません、ファイル量を小さくする為に割愛です。それと音楽は作曲が必要になるので手が回りませんでした。

アップしてみましたが少し頑張ってて上級を目指しますがまだ初めての映像化ですのでこんなもんですね。


それこそコツコツと積重ねて行きたいと思っています。

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