カメラ機材追加 sonyレンズ購入 [買物プレビュー]
或る日友人から「いいカメラ持っているのに広角とか持っていないんだ」と言われました。
突然何のことやらと思うかも知れませんが・・・この一言が始まりです。
元々野鳥撮影用にカメラを揃えたのです、十分これで満足していました。しかもAPSCからフルサイズへの移行でしたので満足感も高く、それなりに野鳥撮影も充実してました。そんな時にこの会話が勃発したのです。友人からすれば高価なフルサイズカメラを手に入れたのに勿体ないと思っていたのかも知れません。こちらからすれば「宝の持ち腐れ」を指摘されたかのようでした。
さて、そこから暗闘の日々が始まりました。どんなレンズを買い足せばいいのか?素人初心者カメラ好き程度には何が必要か?色々調べました。カメラ本体がsonyだったのでsonyレンズから選ばなければなりません。ネットを調べまくり、やっと到達しました。
選んだのはsony24-105F4Gズームレンズです。
ネットのレビュー評価は総じて高く、後悔しない逸品となっていました。新品で約15万、もう一つ候補になったのが24-70F2.8GMⅡレンズ こちらは約30万
シニアのど素人に30万のレンズは「猫に小判」です。日々の日常を楽しく暮らせればいいと思う人間にとって答えは必然です、前者に決めました。ただここから「新品にするか中古にするか」悩みどころでした・・・そして老い先短い身に背伸びは必要ありません・・・中古にしました。マップカメラで何と10万円で良品がありました。
今このレンズとカメラを持って街歩きしてます。散歩が何と楽しい事か!実は前にも書きましたがバイクに乗るようになって一日の歩数が極端に減りました。これでは歩けなくなると思いカメラ散歩を日常に取り入れました。野鳥機材では重すぎて肩が痛くなります、これなら軽くてすいすい!
これを機会に少しカメラを独学して普通の素人になろうと思っています。今はユーチューブ等があって色々ヒントが貰えます。
人間死んだら何が残るのか・・・大量のしょうもない写真ばかりかも
でも自分が生きた時代の記録だけは残るかも・・・
360度カメラの魅力 [買物プレビュー]
この夏に360度カメラを購入しました。
ただ、このカメラをバイクに取り付けるのは中々ハードルが高いです。ホームページには取付方法や作例が豊富に掲載されていて参考にはなるのです。でも自分のバイクにはうまく付けられません。この取付けをマウントと呼ぶらしいのですが、アクセサリーもアマゾンを覗けば豊富にあります、しかしいざ自分のバイクに上手く取り付くかというと簡単ではないようです。実際私のバイクに取り付けた位置はハンドルと後部リアキャリアバーの2点です。ハンドル部分に360度カメラを設置すると自分の運転姿を延々と写すことになりあまり面白くありません。後方部分に取り付けるとドローンで撮影したかのような映像は撮れます。今はこれで楽しんでいます。ただこのマウントというやつが結構くせ者です。マウントアクセサリーはアマゾンでいっぱい売っていますが、安易に取り付けて事故でも誘発したら大変なことになるので慎重に考えたほうがいいかもしれません。自撮り棒で取り付けましたが横に傾いてきてカメラが落ちそうになり、棒が外側に倒れて対向車や後続車に不安を与えることになってしまったりと危険な思いをしたことがあります。しかし上手く撮影できた時はいい思い出動画となり、また普通のカメラにない面白い画角で風景が飛びぬけて良く写ります。このカメラの連続撮影時間は30分程度、電池の持続時間は40~50分程度。したがって一日撮影は無理です。ツーリングでは景色の良いところを重点に撮影して、これを15分程度の動画に編集すると「モトブログ」になります。このモトブログを作るには最低でも電池3本、256GBのミニSDと編集ソフトが必要になるわけです。
ビデオカメラとの付き合いは長いものとなりました、最初の初号機は京セラの8mmビデオ これで子供の成長記録を撮影しました、次がシャープの8mmビデオ 三号機はパナのデジタルビデオ そして今やiphoneに搭載されています。動画を撮るのに首やリュックにぶら下げて横着に撮影できます、でも撮影した動画は見れたものではありません、ただの歩き撮影は焦点がボケています。やはりちゃんと手持ちでシーンを選んで撮影しないと後で編集が大変と最近思い知らされました。
撮影時の手ぶれ補正は驚速の進歩です、最新型iphoneではこの強力な手ぶれ補正も搭載されているとか。この手のカメラももしかしたらiphoneに喰われるのでしょうか
さて、月日は百代の過客にして・・・・ではないですが今月早くも60代後半に突入してしまい「古稀」が射程圏内に入ってきました。「人生とは微睡みのひととき」という例えもあります・・・・