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万葉歌碑の旅 多摩川編 [旅行]

「多摩川に曝す手作りさらさらに 何そこの児の ここだ 愛しき」巻14 3373  ( 大意 多摩川で曝す手作り布のように、さらさらにどうしてこの子が非常に可愛いいのだろう。)



暑い日が続いています、気だるい午後の強い陽ざしに外出もままならないので万葉集を読み進めています。

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読むだけでは面白くないので万葉散歩も兼ねてみました。関東で万葉散歩はちょっとネタ不足ですが、それでも各地に万葉歌碑が散在していますので訪ねてみようと思っています。最初は手近な所から始めてみたいと思っています、最初の訪問地に決めたのは東京「狛江市万葉歌碑」です。冒頭の1首です、ここの歌碑は由緒ある万葉歌碑でした。

建立者は「松平定信」 あの寛政の改革で有名な人です。その後多摩川洪水で流失したものを大正11年に再建したものだそうです、歌碑の為の公園になっていました。ここは調布市が隣町ですので調布という地名からも手織の布の名産地だったのでしょう、また調布市には布田という駅もありますから大和朝廷に「調」の産物として献上していたのかもしれません。近くに布田道という道があり、この道には近藤勇が歩いた道筋が残されているようです。意外にも古代から江戸期まで歴史的な場所のようでした。分類上この歌は「武蔵の国相聞往来の歌」に入ってます。

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IMG_0308.jpg次に訪れたのはここから程近い「等々力緑地」にある歌碑です。

「橘の古婆のはなりが 思ふなむ 心うつくし いで吾は行かなむ」巻14 3496 (大意 橘の古婆の若い子が思っているだろう心が可愛いいのだ。さあ私は行こう。)

橘は地名で橘樹の郡、郷。古婆は不明らしいですが地名だろうと推察されています。「はなり」は結い上げずに下げてある髪のこと。したがって若い子に置き換えています。この近くには「橘樹の官衙」や8世紀創建の影向寺があり、古代から栄えていた地域のようです。意外な古代の足跡を知りました、「たかつ散歩道」なるものがあり古墳やお寺・神社を巡るコースが設定されています。この散歩コースも涼しくなったら巡ってみようと思っています。

さて、日本列島を覆う異常気象が各地で災害を引き起こしています、この国の為政者には何か本当に向き合って対策を考えてもらいたいと切に願います。

この温暖化現象に対してこの国の意識は低いと言われていては「万骨枯る」ということにも成りかねないと心配しています。

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畑を借りた話し [ファミリー農園]

暑中お見舞い申し上げます。朝から強烈な太陽の光に辟易としています、でも夏を感じるひとときでもあります。顧みると日本という国はやっぱり特異な文化のもとガラパゴス化していくのでしょうか?何か日本って働き方や男女平等などの考え方が他の先進国に比べて何十年も遅れてる気がします。この遅れが独特の進化を生むかもしれません。
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さて、都会の空地を畑化して小さく切り貸ししている事業がシェア畑、1年程前にこのシェア畑より少し大きいファミリー農園を借りました。収穫もそこそこありましたが耕作や手入れが腰に来ていましたので早々に撤退した経験があります。苦い経験なのに懲りずに借りることになったのは子供がやってみたいと言い出したからで、今回は前回の半分の面積なのでもう一度再チャレンジとなったのです。それでも週一のお手入れや収穫は義務のようで、仕事が一つ増えました。今回は種や苗は運営会社からの支給です、他一切の道具も揃えられています。
提供するのはお金と労力です。
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マア無農薬の手作り野菜を買っているようなものですが!
でも畑では常駐の管理人さんが居て、行けばお土産の野菜を貰えます。今回の収穫物は「ナス」「ミニトマト」「バジル」「枝豆」「ピーマン」等です。住宅街の高価な土地が畑になっている話しです。
当方が借りた畑は50坪ぐらいの敷地に凡そ2m弱四方に切り分けられた小さな小さな畑です。
太陽の光をたっぷり浴びた健康的な野菜を堪能しています。
でも暑い!
10分も作業したら熱中症だ!

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Adv150突然のトラブル [ツーリング]

コロナが猛威を振るいだし、極く身近の人達が感染しはじめました。こうなるともう日本はコロナ感染世界有数の状況に変貌したらしいです。「日本人だけは特別だ」「マスクを着ける生真面目さが蔓延防止になっている」等と言った特異神話はやはりあり得なかったようです。マスクを着けても付けなくても結果は同じなのでしょうか?米国人はマスク着用を自由への侵害と捉えてマスクを否定しました、でも今あまりコロナの話題は聞こえてきません。本当のところは解りませんが日本の専門家と称する人達は何か間違えているように思えてきました。マスク警察?一様に同じ行動型式をとることを単に求められているように感じてます。もう外ではマスクは要らないし、自分でよく考えた感染対策でいいように思えます。

IMG_0245.jpgて、先日暑い中涼を求めて宮ケ瀬方面にツーリングに向かいました、朝6:30出発です、まだ涼しく快適な旅となる予定でした。実際 実に気持ち良いスタートでした。片道60k程ですので40k程行ったコンビニで一休み、トイレをお借りして小休憩をしていました。バイクに戻りあと一走り、これで到着は9:00頃と心弾ませて乗り込み、エンジンスタートキーを回します。・・・・エンジンキーが回りません!一瞬にして凍り付きます、なんだこれ!力を入れて回しますが動きません。サイドスタンドを立て暫し様子見、時間が経てば元に戻ることを期待してまた回しますが動きません!このバイクはスマートキーになっています、これが回らなければ手の施しようがありません。暫く考えて付近のバイク屋を検索して電話で助けを求めましたが全く繋がりません。途方に暮れていると娘の連れ合いが車整備の仕事をしているのを思いだし、そちらへ電話してみます。IMG_0248.jpg

(ここまで暑さとパニックで頭が混乱しています)すると損保会社へレッカー手配することを助言されます。すぐに保険会社に電話すると実にスムーズにレッカー手配をしてもらえました。しかしここからレッカーが来るまで長い間待たされるだろうと暗澹たる思いでいると、娘婿から連絡があり十円玉があれば解決するかもしれない!と、またまた助言が来ました。要はスマートキーの電池切れかもしれないとのことです。この車種のこの事例がかなりネットに載っているので注意事項のようで、そこでスマートキーでエンジンキーを呼んでみると、電気はつくので電池はまだあるようでしたのでキー解除の長押しを試してみます。何とエンジンキーが回りました、エンジンが始動してくれました!ホッとして、直ぐにレッカー移動取り消しの連絡をして事無きを得ました。この間コンビニ駐車場で1時間の右往左往でした。その後は念の為コンビニ店内でボタン電池を購入して、再度のトラブルに備えます。気を取り直して出発しますがこの精神状態は中々戻りません、もう帰ろうかと思いましたがハンドルロックをこの後しないようにして無事完走。途中心配でハンドルロックをかけなかったのでバイクを置いて散策したりすることは出来ず、バイク乗りッぱなしで家に着いた時は暑さと運転疲れでグロッキーでした。

IMG_0254.jpg家ではバイク取説を引っ張り出し、エマージェンシーキーの使い方やキーの電池交換をしてやっと一心地つきました。バイクのスマートキーは車のキーと違ってまだ発展途上のようですね。なにせこちらはバイク初心者でどうしても車と同じように考えてしまうようです。

こんなトラブルの顛末でしたが全く知らない土地でのトラブルは心細いものでした、いっそうバイク置いたまま電車で帰ろうかと思った程です。

旅は日常からの脱却ですが非日常の不条理を改めて思い知らされました。

でもいい勉強になったのでまたチャレンジです、これで経験値が一つ増しました。

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最近古典に興味が湧いた [本]

衝撃的な事件が相次いでいます。元総理の殺害事件や東電株主訴訟での13兆円の賠償判決。何か普通の頭では理解できないリアルな世界が広がってきました。そんな中現実逃避のように古典にハマり始めました。古典とは「万葉集」です。

DSC_3312.jpg万葉集の片手読みは文庫では時間潰しに最適です、ストーリーが無いので切りのいい所を探す必要が無いのです。そして何しろ言葉の美しさに魅せられています、枕詞に続く定型句は美しさの極致です。万葉集の本体そのものの鑑賞はこのような読み方が正解ですが、今回は万葉集注釈全12巻にチャレンジしてみました。この12巻本が何故家にあるのか不思議ですが・・・

1巻から3巻は万葉集の構成と文法と言葉の分析から始まります。1巻の読破は到底無理と飛ばし読みで読了しました。2巻はほとんど記憶にありません。しかし3巻目で実に興味深いことに直面しました。此の巻では主に言葉の分析が中心です、いくつかの言葉の分析は失われた日本語のミステリアスな部分を含んでいるのです。今は使われていない表現ですが感覚的には日本人には解る表現です。DSC_3423.jpgその一つに「つま」という言葉があります。「つま」の現代用例は「つま楊枝」とか「妻」「夫」とかです。古代の日本人も同じように使っていますので連綿と伝えられてきた用法です。しかし「つま」は万葉集では「都麻」「妻」等が当てられています。この意味は何でしょうか?見事に解説されているのです。まず地名である事、ここから転用されて「妻」「夫」が現れ、衣服の「褄」になり、「爪」も語源を一つにするものです。地名の「つま」はどこでしょうか?すぐに「つま」の付く地名を探してしまいます。

DSC_3676.jpgしかしもっと凄いのはあの「魏志倭人伝」に邪馬台国のルートで決定的な分岐点となる国、「投馬国」が記されています。これは今「ツマコク」と読んでいます、勿論「トウマコク」とも読めます。この国の所在が邪馬台国の場所決定のキーポイントとなっています。これを「ツマコク」と読むなら、この音表現は万葉集時代にも残っていたことになり、ツマの音表現は古くから存在していて、「魏志倭人伝」の表記は正確であることが確認されます。ならば難解な「不彌国」や「弥奴国」等も実在の国だろうと勝手に推測してます。

DSC_3834.jpgさてこの「ツマ」のつく地名ですが「アヅマ」「アサツマ」「カミツマ」「シモツマ」「サツマ」等全国にあるようで、語尾マの音は山・濵・島・隈等があり、ツマもその類とのこと。何かもう少し日本語の海に埋没したくなりました。ちなみに「吾妻」は三浦半島と房総半島にあり、共に日本武尊の伝説が伝わる神社となっています。

また、上妻・下妻は福岡県の地名、朝妻は奈良県の地名とかなり古い地名です。

古い地名を辿って万葉散歩も悪くないですね。

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奥多摩湖周遊道路 [ツーリング]

先日の週末は六月では記録的な暑さが観測されました。勿論行楽も絶好調で飲食店での待ち時間は30分を超えたところが多かったと推測しています。今回はこの日帰り旅行です。六月から35度超えの気温は本当につらいですね!正直こんな天気になるとは思っていませんでした、週間天気予報を見ていて、晴れて暑くなるだろうけど梅雨の中休みで良かった程度に思っていたからです。

IMG_0225.jpg今回は弟とツーリングに行きました。久しぶりの同行ですね。お互いシニアになり、子供が手を離れ余生を送っているところですから意気投合は直ぐに成立しました。何故か弟もバイク免許を取得して、バイクを購入してソロツーリングを楽しんでいました。この趣味については全く知りませんでしたが、「ライン」のプロフィール写真がバイクでしたので確認したところアメリカンバイクで楽しんでいました。こちらも少し遅れて参戦していましたので知らない間に共通の趣味になっていました。

六月初頭に「丹沢行き」で最初の約束をしましたが雨で中止、ということで今回の「奥多摩行き」となりました。当日の待ち合わせは「道の駅滝山」で8:00、少し速く着いたのでブラブラ、何と駐車場はこの時点で満車、まだ道の駅は準備中、入口に列が出来ていました。そうこうしているうちに相方到着、彼の方が先輩なので先導は譲りまして一休み後出発です。IMG_0224.jpg朝から今日は混む予想!奥多摩入口の「7-11」ここは最終のコンビニということで暫し休憩。順調に進んで来ましたがフルフェースには暑い!五日市駅を過ぎて少し風が変わるかと思いましたが一向に変化なく、奥多摩湖周辺からかなり涼しくなってきました。「水の資料館」到着、ここで奥多摩湖を見学して絶景ポイントを目指します、ここでは「ダム水」をゲットします。かなり山の上に上がってきました、マアここまで慣れないワインディングロードと後ろからのバイカーの煽りで結構爺さんは疲れてきました。絶景ポイントで暫し休憩・写真タイムです。次に「檜原都民の森」で休憩、バイカーが凄い数集まっていました。20台位でツーリングしているグループ、目を白黒しているうちに次から次へと集まってきます。ここの駐車場も満車でした。バイク走行ばかりでは肩が凝るので、滝を見にトレッキングです。道が綺麗に整備され歩きやすい登山道と整備された公園に大満足 小一時間の散策です。3時間程度のコースなら野鳥探索もいいです。奥には野鳥観察小屋も設置されていました。絶景ポイントのベンチで先程ゲットした「ダム水」を使ってのコーヒータイム。不思議な事にバイカーは一人も山には来ません。その分静かな森散策でした。

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この後は山を降りて温泉「瀬音の湯」に向かいます。この温泉は美肌の湯で、昔お世話になった福岡県の原鶴温泉に良く似た泉質で気持ちいいです、ただ湯温が高く、この日は暑くて長湯という訳には行かなかったですね。福岡まで行かなくても手軽に東京近郊で楽しめるいい温泉、ここで30分待ちで遅い昼食を取って解散です。

いい疲労感で家には17:00前に帰着、車だったら帰りはいつになったやら!

この暑さと疲労感にビールを堪能して休日の終了でした。

走行距離は189.5Km、最長距離更新です。

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三浦半島 観音崎を彷徨う [ツーリング]

東京はいつもより早い梅雨入りとなりました。前から行きたいと思っていた三浦半島観音崎へのプチ旅を考えていました、しかしこの早い梅雨入りは想定外でした。空を窺いながらのチャンス待ちです。でも行きたいんだろ!と心の声が大きくなり曇り空の中行ってみました。途中少し雨に見舞われましたが何とか持ち応えてくれました。

さて、なぜ観音崎か?というのは前にもこのブログで触れていた、小説の舞台をなぞる旅にだったかったらです。この観音崎は松本清張作「球形の荒野」のエンディング場面だったので一度は訪れたいと思っていたところです。これはバイクを購入した一つの動機でもあるので、サア早速出発です。

IMG_0170.jpg小説では出発地点は「横浜ニューグランドホテル」 TAXIでヒロインが向かうところから始まります。TAXIの運転手は「ここからなら30分程で着きます」と話しています。 検証してみます、ホテル前から向かいますが到着は90分かかりました。時代背景はは昭和39年頃、道路事情が違うとはいえ「直ぐそこ」感はありません。やはり余ほど交通量が少なかったというのがわかります。IMG_0177.jpg

小説では観音崎到着後そこから歩いて灯台方向へ1本道で行けることを案内され、その場面描写が細かく詳述されてこの小説の圧巻の場面となってきます。実際歩いてみました、場面描写とほぼ同じです、暫く進むと「ユースホステル」があると記述されていましたが今はありません。

少し写真を掲載します。

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最後の場面はこの房総半島を見晴るかす岩場での親子対面となり、童謡「七つの子」を歌ってENDシーンとなります。「砂の器」と「球形の荒野」の2作は親子の情愛を描いた大作です、「砂の器」はハンセン病を主題にしてますが「球形の荒野」は戦争で引き裂かれた親子を描くと同時に戦争が終わっても続く愛国心の相克が描かれています。深く考えさせられることです。国家と個人と戦争 そこに渦巻く国家観の違いが家族を翻弄する物語でした。

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オマケですが遥か昔40年程前 私の祖父が晩酌の時にとんでもない事を言い始めました。祖父ががまだ若い頃、戦前か戦後すぐかはわかりませんが国道16号横浜の富岡近辺に富岡トンネルがあります、このトンネルで自転車がパンクして往生したと話していました。自宅からこのトンネルまで50km以上あります。ここまで自転車で行けるの?と目が点になりました。

旅行ではありません、通勤したようです。

ちなみに自転車は昔の荷台付きの頑丈な奴、昔の人は凄いですね。

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高尾山 中沢林道を歩く [探鳥]

「戦争と平和」というフレーズが各メディアで盛んに取り上げられています。勿論この言葉からすぐに浮かんでくるのはトルストイの「戦争と平和」という小説です。この小説はナポレオン戦争を題材に翻弄されたロシアの3貴族の物語です。サマセットモームの世界の十大小説の中で「あらゆる小説の中で最も偉大な小説」とウイキペディアに叙述されています。この小説の意味と今使われている意味は少し違うように思います、今の意味合いは正に「リアルな戦争」とそこから程遠い「平和」はどのようにすれば達成されるかというポイントで論争されているように思います。人類の永遠のテーマです、中国の故事「矛と盾」が頭をよぎります。

IMG_0107-2.jpgさて、日本は新緑の季節を迎えています、最近は登山ではなくトレッキングとバードウオッチングを兼ねた林道散歩にハマっています。ということで高尾山木下沢林道に向かいます。木下沢林道は北高尾山麓の入口で、小仏関跡の先の方日影沢林道の反対側に位置しています。愛車「ADV」を駆って勇躍 早朝気合を入れて家を出ました。向かう事2時間 摺差バス停近く「するさし豆腐店」の前を過ぎ、帰りには豆腐を買って帰るぞと胸に刻んで やっと到着です。

バイクを止めてカメラやら荷物を整理して、いざトレッキング開始です。この準備している間に2~3組のハイカーが追い越していきました。と追い越してきた最初の2人連れが林道を戻ってきます。何か異変でもと思いましたが マア道間違いかと気にせず向かいます。となにやら前方でやはり先客がUターンしてきます。警備員が道の真中に立ちはだかり追い返している様子。近づくと この先歩行者も含めて工事中により通行止めとのこと。えー!絶句です。何年か前の台風で一時通行禁止になっていたことは知っていましたが 今工事中とは! どうも日曜祭日は通行可で平日は前面通行止めとのこと。やむなく引き返します。先程の先客が「これからどこに向かうか聞いてきました。」徒歩の人にとっては片道2k程のロスタイムです。引き返すとなると日影沢林道か景信山方面になるのでしょうが・・・体力・距離とも結構痛手です。

DSC01775.jpg当方はバイクということもあって直ぐに次の候補地へ急ぎます。そこから15分 南高尾山麓中沢林道に向かいます。「うかい鳥亭」という高級飲食店の前を通り過ぎると道は徐々に狭くなり、ついには未舗装の道となります。バイクを止めて、少し時間は遅くなりましたが出発です。新緑の道は清々しく気持ちいいのですが、肝心の鳥君は終始未発見に終わります。林道終点には小1時間で到着、もと来た道を戻ります。この後あまりに淋しいので2本程近くの林道を彷徨いました。午前11:30で諦めました。


全く収穫なしのバードウオッチングでした。この5・6・7月は素人には難しい季節のようです。後日野鳥の会の人に聞きましたが、夏鳥はこの季節山の標高の高い所に移動しているので、平地では樹々も生い茂り中々難しい季節に入るようです。河口や海岸でも暑い時は鳥影薄いと話していました。

めげずに空振りでも思い出は残るし、今回のような出来事も一つの思い出として楽しんでます。

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バイク走行距離1000k越えた [ツーリング]

IMG_0094.jpg知床観光船では未だに行方不明者が12人と残念な情報が伝わっています、行方不明者の捜索が続いていますが船体の引き上げがやっと着手されたようです。何ともこの観光船会社の杜撰な運営が明るみに出て、これこそ人災だと思います。とことんまで利益追求するオーナー経営者の適当さが生んだ悲劇だとも思います。

さて、当方のバイクが購入より無事1000kDSC02330.jpgを超える走破となりました。これまで天候やら寒暖差の激しい日々が続いてあまり遠乗りに出かけていませんでしたがこの間オイル交換や初回点検を終えて天候が良くなる日と自分の予定を擦り合わせていました。ようやく天気も良く暖かな日が続いてきましたのでツーリングに出かけました。目的地を神奈川県の宮ケ瀬湖と早戸川林道としました。ここはバイク乗りの聖地とかで、初心者である自分には少し気後れがありました。早戸川林道にしても野鳥観察のやはり聖地となっています。この聖地同士です 野鳥観察の聖地には絶対行ってみたいので気後れなんかしてる場合ではなく出かけてしまいました。自宅から往復120kのロングコース、往きは国道246号線を厚木まで行き、そこから宮ケ瀬方面に向かうルートを選択しました、下道一本です。ナビ所要時間は1時間40分程度となっていましたので朝7:30に出発です。途中まで順調に進み安心していました、しかし次第に渋滞となり町田~厚木間でほぼ断続渋滞にはまり、休憩なしで到着は10:00となってしまいました。

IMG_0099.jpgこれは最近ドライブしていない現実感覚の欠如が原因です。通勤時間帯にドはまりで東京から郊外への逆ルートに安心しすぎです、神奈川県の厚木方面は大企業の工場やらが多く認識不足でした。引退シニアはどこか抜けているんです。

到着後すぐに早戸川林道に向かいました、でもこの時間では遅すぎかと内心思いつつの出発です。正面から帰る野鳥写真家の面々とすれ違います。勿論後続に続いてくる人もいるのですが帰る人の方が多いです。結果は残念な内容で見たかったキビタキやオオルリは全滅で、近所でも見れる面々しかお会いできませんでした。早戸川林道往復6kの散歩でしたが地理も分かったので次回に再チャレンジします。

この後は町田のたまご街道に向かい、プリンとたまごをゲットして帰りました。たまごは期待以上で美味でした。

IMG_0101.jpg1000k記念の宮ケ瀬ツーリング、出発はもっと早く6:00頃を考えないとダメでしたが何とも気持ちのいいツーリングでした。

さて、次回はと!早くも心踊る計画の数々 「慌てる乞食は貰いが少ない」と昔からの格言があるので落ち着いて行きます。

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iphoneの怪 [雑感]

IMG_0017.jpg知床観光船の遭難が大きく報道されています。乗船者全員の生命が失われそうで、まだ寒い北の海での遭難は過酷な状況を生み出しています。以前羅臼から北方領土方面に鯨やイルカを見に行く観光船に乗りました。実際鯨やシャチ・イルカを見ることができて大満足で自然ウオッチングを楽しんだ経験があります、この時夢中で観光を楽しんだことを憶えています。普通はそういうものだと思います、何とも釈然としない事故ですね。

さて、今回は自分を見舞った悲報です。愛用のiphoneXRが落下事故に会いました、勿論所有者である自分の不注意が原因です。しかしこれが高い代償を伴いました。かなり高価だったiphoneの型遅れが安くなってきたので、このXRを下取りに出して新しい12ぐらいに機種変更しようと考えていました。でもまだこのXRは電池こそヘタッてきましたが、まだまだ現役で行けそうとも思っていて迷っているところでした。その矢先の出来事で、シニアは先がいつまでもある訳ではないので、なるべく引き延ばして使っていきたいという願望があります。この欲が全てを無為にしてしまいました。

DSC01319.jpg事故内容は「バッテリーが純正でないという」コメントが出て充電不能となり、起動はするがすぐに電源が落ちるという症状です。早速Appleに電話して修理依頼しますが、念の為店舗に持ち込んで診断してもらうことを勧められました。そこで渋谷ヒカリエの「カメラのキタムラ」に予約して診断してもらいました。結果は基盤故障の可能性が高いので修理に出しても新品XRへの交換になり、費用は52000円ぐらいとのことでした。ガーン!

これは事実上の修理不能で買い替えということです。買い替えならもう少し出して新型を購入した方がマシなので、ショックと買い替えの算段で脳がシビレテしまいました。スマホ無しでは一日足りとも生活することが出来ないくらい日常品です、直ぐに行動に移さないとスマホ無しの期間が長引いてしまいます。ただ12とか11とかの型遅れはキャリアの機種変や新規契約の目玉で品薄になっていました、いくつかのキャリアでは在庫なしとなっています。私の契約キャリアも在庫なしで、仕方ないのでネットで新古品を探して何とか確保しました。

ここに掛かった費用は7万台後半となり、単なる落下事故の結末は思いも寄らない出費となりました。

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しかしこのAppleの修理不能の判定に甚だ疑問を感じるのであります。調べてみると、どうもこの手の修理について8割以上で新品交換になっているようです。町の修理屋さんでは状況によって3万円ぐらいで難無く修理しているようです、Appleの新品への買い替え作戦なのかわかりませんが、この対応は時代に逆向するかのようです。仮に修理が出来ても純正品不使用からこのXRはジャンク扱いになるようです。そうなれば下取りどころか正常に動作していても価値は無価値になるようで、メーカーでよくある事ですが純正しか認めないブランド戦略が透けて見えてきました。

もう少し自社の製品を大切にする姿勢が欲しいものです、毎年新製品を出す無限ループの結果でしょうか。

電池ぐらい自分で交換できるよう考えてもいいと思うぐらいです。

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映画「散り椿] [映画]

P1190522.jpgヨーロッパの戦争が思いも寄らない現象を引き起こし始めました、全世界的な食料危機です。ウクライナ・ロシア共に小麦や肥料の主産地だそうで、今後小麦や農業生産物の世界的な争奪戦が始まるとのことです。

これはエライ事です!

日本も昭和20年代に深刻な食料危機になりましたが、記憶を持っている人はもう超高齢者です。ほとんどの国民が飢えを知りません。日本の食料自給率は30%台、これは70年代から指摘されていることです。100%自給出来ているのはコメだけだそうです。それでも天候不順になればタイ米を輸入したことがあるぐらいですから薄氷を踏むような状況だと思います。「パンや麺類が食べられないならコメを食べればいい」とテレビで言ってました!昔「貧乏人は麦を喰え」と言った政治家がいましたが、そんな時代がまた到来するのでしょうか?

P1190543.jpgさて、本題の方ですが時代劇「散り椿」 いい映画を見ました。この映画は主演岡田准一 原作葉室麟 監督木村大作 脇役に西島秀俊 黒木華 緒方直人 奥田瑛二 石橋蓮司他豪華俳優陣で固めています。この映画を見てすぐ感じるのは藤澤周平作品との比較です。全般的な雰囲気はよく似ていますが少し違うようです。内容は「4人の天才的な剣士と藩の城代家老との権力争いとこの4人の剣士の友情 そして主人公の妻の愛が引き起こす事件の顛末」うまく説明しきれないですが。

藤澤作品と肌合いが少し違うのは武士としての生き方への懊悩は少なく、枯れた感じがありません。注目すべきは全篇ロケで映像が美しいです、映像はリアルで緊張感があります。そして殺陣は岡田准一自ら考えたようです、殺陣は時代劇のキモですから この作品は実にリアルな斬り合いとなっています。主人公の斬り合い場面での構えがいいです、恐らく刀と刀の斬り合いはこのような形になっただろうと思われるような。岡田准一の構えは居合のように体勢を低くし、抜刀する場面でも抜き動作に緊張感が漲ります。斬撃は上中下 相手の動作に連動するように動きます。軽く刀を振っているような感じはなく斬りつけているのが見てとれます。時代劇の殺陣は面胴突き袈裟がお約束のように使われます。しかし一撃で絶命させることは至難だと思いますのでリアル感がありません。とあるシーンで主人公の妻の弟が斬り合いとなり一撃で相手の小手を撃ち、相手は小手を斬られて刀を地面に落とす場面があります。この時ありがちなのは両手首が落とされるシーンですがこの映画では両手首に傷が出来ただけです。これは小指下側の裏筋が斬られて刀を握れなくなった訳です。要は相手が戦闘能力を失えば良いのですから合理的です。筋肉のスジは常々思いますが斬り合いのキモですね。こんな所に戦いのリアル感を持たせた岡田准一の殺陣が見どころです。

IMG_1202.jpgストーリー的には少し残念なところもありましたが最近では良く出来た時代劇でした。

小指と薬指でタオルを掴んで両腕を後ろに回すと肩甲骨と腕が良く伸びます。両手でしっかりとタオルを掴むより動きがスムースです。

裏筋効果の実感です。

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