生田緑地で幸せの青い鳥 [探鳥]
暇なシニアは新聞が友です、我が家の子供達は誰も新聞を契約していません。昨今の傾向のようで新聞配達店の悲鳴が聞こえるようです。産業革命以後地球の資源を貪るように取得して我々人類は大きな便利を獲得してきました。資源そのものは獲得したものに権利が与えらます 取得に要する経費は必要ですが資源そのものを買う必要はありません。事実上お金さえあれば取り放題 これが極みで今の「大富豪」が存在しているようです。
大富豪のパタゴニアの創業者は自ら獲得した資産を全て環境保護団体に寄付したそうです。創業者曰く「実は、私のヒーローは日本人。友人である登山家、坂下直枝の父親だ。直枝から聞いた話だが、青森県に住んでいた彼の父親は退職後、岩場で魚を釣り、山で山菜を採り、最低限の物(米、みそ、しょうゆなど)を買って1カ月200ドル(約2万6000円)ほどで暮らしていたそうだ。幸せな人だったという。「最も少ないおもちゃを持って死んだ者が勝ち」というのが好きな言葉の一つだが、彼こそ私の理想の人生だ。」東京新聞記事2023年1月
ここは野鳥ゾーンや尾根道散歩 岡本太郎美術館 日本民家園 川崎宙と緑の科学館の有料ゾーン 自然がとても良く残されている公園です、一周に2時間はかかりプチ登山も楽しめ一日遊べます。暫くぶりの野鳥散歩です、でも中々出会いがありません 野鳥の道でメジロやら楽しんで正面入口から民家園方面の舗装路を歩いていると ちょこちょこ小さい鳥が何か啄んでいます。
何とルリビタキ!
別名「幸せの青い鳥」その隣にはシロハラも路上にいます。一瞬迷いましたがルリビタキを優先でカメラに収めて 何か幸せ気分が充満!欲が出て目を配りながら歩き回りましたが探鳥はこれで終了、園内工事で散策路が閉じられていたので切り上げです。
静かな午後の喫茶店は極上空間でした。
喫茶店には一言あるのですが
「喫茶店考」・・・考えてみたいと思っています