初詣に思う [雑感]
松の内も終わり、成人式が済み3連休が終わりました。穏やかに新年が過ぎて行き本格的に2023年が始動します。株式市場は波乱の幕開けとなり、物価値上げのニュースがお正月に流れました、何か不安を助長するような始まりです。社会不安が徐々に深まる様相ですが巷では普通に旅行や初詣は活況を呈しています。
ズット過ぎて9日の日に我が家では初詣に行きました。お詣りをしていると神札の窓口では破魔矢が売り切れとのこと。お正月3ヶ日は凄い人出で数の予測を見誤ったと神社関係者が話していました。もう3ヶ日から1週間も経っているのに、お詣りに列をなしているのはその名残りのようです。神頼みが活況な時は景気が良いか悪いかどっちかです、今年は明らかに悪くなりそうです。そのような感覚的な実感に庶民は敏感なのかもしれません。景気の先行きには心配です!年金がこれ以上減らされたら死活問題、でも増えることは無いので実感から少し遠いところにいます。
初詣は久しぶりに電車やバスを利用したのでゆったりと初詣の行程を楽しめました、バスの案内板には1日乗車券が560円とありました。バス旅に心動かされた一瞬です。
最近爺さんになってきてつくづく思うことがあります。NHKの番組前宣伝 この露骨さが鼻に着きます。「大河商法」なるものがあり、今年の大河は「家康」、NHK地上波・BS・4Kと全てのチャンネルで何かと言えば「家康」を取り上げています。NHKは視聴者からお金を取っている放送局 そのような放送局が公共電波を使って自局番組を宣伝する必要があるのでしょうか?
「TVが家にあるだけで視聴しなくてもしても」お金を徴集するこのシステム
何か納得できません
変わり行く渋谷の街