夏の終わりのツーリング [ツーリング]
自民党総裁選がおもしろかった。ここまで候補者の政策や考え方が披露されたのは初めてのことではないか。そういう意味では政治に緊張感が生まれたと言っていい。小泉二世の小泉構文はギャグのようだったし高市候補の微笑は不気味 石破候補の難解な言い回しはその奥に潜む心根が見えない。誰に託せるのか実に不安な印象だった。野党の党首選は決着されたがこれまたゾンビである。一度総理になった人が甦ったのである、これは会社で言えば社長を退いた相談役が返り咲くに等しいことでこの党には人材はいないと公言したようなものである 普通総理までなったのなら若い有望な人材に道を壌るのが常道である。おまけにこの人 消費税を10%にした人で挙句政権を放り投げて終わった人である 政治は普通の人では持っていないハートが必要らしい 兎にも角にも新しい内閣の船出だ
暑いの一言しかない夏もついに終わったようである
最近まで坐骨神経痛に苦しんで鍼やお灸と手当していたところである 少し良くなってツーリング決行 修善寺ではあまりの暑さに街歩きは這う這うの体で喫茶店に避難した その後西伊豆スカイラインを気持ち良く走って 絶景と涼しさを堪能 その後箱根を廻って帰るコースを選択
ここで悲劇が襲う
お蔭で車載カメラはレンズが逝ってしまう羽目に 車体は残念ながら数か所に傷が入った
滅入った
家に帰ってヤマハに連絡して補修ペンを探す
このバイクはマット塗装で マット塗装は補修が出来ないとの結論
傷はそのまま
一つ光明を得たのは「立ちごけ」時一人でバイクを起こせた事である なんか悲しい
秋が始った
夏中家に籠っていたが
さー 起き出すぞー