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オリンピック開幕 [雑感]

先日、我家の上空をブルーインパルスが飛んできました。ご近所の方々もベランダに出て上空を撮影したり見ていました。当然我家も首を長くして見ていました。近所のビルの屋上では絶景で見ている若者が居て羨ましく思っていました。

1964年のオリンピックはまだ小学生でしたのであまり記憶はありません。その頃開発が急ピッチに進んだ事は憶えています。近くに片側2車線道路が作られ、オリンピック道路と呼んでいたのが印象に残っていることぐらいでしょうか。もう一つ男子100M競争で日本の飯島選手がロケットスタートを見せてくれること、そして「黒い弾丸」アメリカのボブヘイズが10秒0を出すこと、この2点が話題だったのも憶えています。結果はヘイズが10秒0で優勝、飯島選手は残念ながら決勝に進めませんでした。

無観客のオリンピックが開催されて数日が過ぎ、日本選手の金メダルも順調に獲得出来ているのでしょうか、よくわかりません。でもやはり盛り上がりは欠いているような気がします。

その反面感染者は凄いスピードで上がり始めました。若者達が渋谷等の繁華街に繰り出して酒を飲んでいることが連日報道されています。これは仕方が無いでは済まないのでしょうが、こんなものだと思います。若者たちのエネルギーはもう限界に来ているのです。長い自粛生活は彼等には酷なのでしょう 「八月の濡れた砂」という映画が昔ありましたが、この映画には若者の狂気や弾けるエネルギーが見て取れます。何もなくてもあの映画に描かれた若者像はリアルな若者像なのです 「家に居ろ」では歯止めが効かないのは自明の理だと思います。

ちょっと一服

ブルーインパルスを撮影しました。

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病院というところ [雑感]

P1170990.jpg先日より 少し入院していました。

まあ少し気になるところがありまして  先生も「それなら今のうちに処置しておいた方が後回しにするよりはいいでしょう」ということで入院ということになりました。午前中の入院が決まりのようで朝入院しました。入院の日は何もすることがなく、せいぜい院内コンビニに行くことぐらいしかありません。看護師さんも体調を整えておいて下さいというだけです。きっちり食事は出てきますし、食後はベッドの上で看護師さんの来訪を待ちます。血圧やら体温やらの測定があるのです。院外への外出は禁止、シャワー時間は16:00終了で予約制でした。新規入院の人は予約がないのですぐシャワータイムです。そんなこんなで一日が終わりました。

部屋は四人部屋でお互いカーテンをしていますのでほとんど顔を見ません。21:00消灯 6:00起床の病床フェーズが始まりました。良く寝られたのか分からないような起床を迎え、ルーティンの体調測定が終了すると朝ごはんです。これも終了すると慌ただしくなってきました、手術着に着替える指示が出ました。

本日3件目ということで 12:30手術室へ自分で歩いて向かいます。付き添いの看護師さんは手術室まで、そこから手術室看護師に交代です。暫く待っていると手術室スタッフ 麻酔科看護師やら先生やら挨拶に来まして、痛くないようにしますと約束してくれます。担当看護師さんはOさんでした、前に入院した時の手術室看護師さんもOさんでしたので関係があるのか聞きましたら 何と今回のOさんの先輩でした。随分懐かしそうにしていましたがこちらはかなり緊張していて会話も途切れがちです。間もなく手術台の上に載せられ麻酔が点滴で入りますようと言われて・・・もう意識ありませんでした。次に起きたのは手術終了した旨の確認で起こされた時です。朦朧とした中病棟へ ベッドに戻されました。

DSC00501-強化.jpgここから格闘扁に突入です、痛みはひどく無いのですが体は固定されていますので真夜中には腰が痛み出し、あーだこーだ思っているうちに長ーい夜が明け朝が来ました。朝食は無しで、水で生き返りました。手術は上手く行ったらしく診察も順調に進み、昼前に管が1本とれました。そして昼食が出ました、すごいスピードです。それから体調測定が済むと直ぐに体拭きやら終えて歩行訓練が始まりました。

かなり順調です、同室の方々には申し訳ないくらいです。新規の患者さんが入院してきました、声だけ聞こえます・・・癌を患っているようで手術で取り切れず、抗ガン剤治療での入院のようでした。凄い精神力です タマゲマシタ、全然明るいのです 未来はまだまだという感じで話していました。

本当の病気と闘病について知らなさすぎる自分を見つけた思いです。

今回は2回目の入院でしたが順調な人生に向かっての再出発と思いを定めました。

今は自宅にてリハビリ中。

数日間の入院でも体力はかなり落ちました、患部の痛みが取れるまで暫く隠忍自重の日々です。

タグ:入院 手術 病院
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今日は七夕 [探鳥]

毎年 人生において七夕の夜に天の川を見たことがありません。DSC00507-2.jpg

我家の地域でも連日の雨降りです。激しい雨で多くの地域に災害警報が出ています、毎年のこのようなニュース、災害地域にお見舞いを申し上げます。


さて、新しいカメラで撮影散歩に行きたいところですが雨降りでそうも行かない日々に悶々としています。

梅雨の晴れ間を狙って近所の川まで足を伸ばしました。



少し鳥を撮れたので掲載します。
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時には慰めも必要です

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鳥撮影 システム変更 [探鳥]

二回目のワクチンも滞りなく終わり耐性がついたと喜んでいる日々です。

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400mm

今までのバードウオッチングスタイルは散歩しながらの鳥撮影でした。このスタイルは二つのメリットがありまして、一つは散歩、もう一つは写真。写真は下手のド素人ですが見つけた鳥や風景を記録したいという思いだけで撮っている自分の楽しみです。このスタイルを結構気に入って楽しんでいます。しかし写真の方は欲が出てきます、最初は写っているだけで満足でしたが徐々に鮮明さを求めます。鳥や動物は出会うチャンスが一期一会ですから、このチャンスを記録するのに不鮮明では後で見る楽しみが半減です。

そこでカメラ性能、なかでもレンズ性能に悩んできました。やはり望遠レンズの射程を長くしたいと思うのですが いい物は高価です、程ほどに妥協してきました。今までの機材は400mmの望遠レンズですがこれでは小鳥は小さすぎます、近寄れば鳥は逃げますので遠くから狙える超望遠レンズが欲しくなりました。1年越しで検討してきましたが思いきって、システム変更に舵をきりました。ニコンからソニーへ変更です、ニコンのAPSC機からソニーフルサイズへ変更しました。解像度の点からあこがれのフルサイズへ転換です。やはり時代はミラーレス、レンズも超望遠600mmを導入です。これで写真が上手くなる訳ではないのは分かっていますが人生一度きり。結構高価でしたがチャレンジと思い導入しました。

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600mm
さて、機材が到着して試し撮りに近所を散歩しました、ブラブラすること小一時間、カラスや猫といったいつものヤツがいるだけです。ファーストインプレッション 400mmより随分重くなりました。ズシリときます、手がプルプル震えてピントが合いません。これでは林道や登山道を歩くのは無理かも!

年配者が超望遠レンズで鳥撮影するパターンはほとんどが三脚で定位置固定です、蛇足ですが このパターンはその一帯に空気の澱みが発生してあまり近寄りたくない雰囲気が醸されます。このスタイルだけは陥りたくないので気ままな散歩の手持ち撮影にこだわっているのです。過去に何度かこの人達に近づいて怒鳴られたことがありますので正直言って不快です。特にカワセミ撮影に多いですね。

DSC00341-2.jpgしかし解像感は違いました!  ド素人でもここまで撮れるのに大感動!

取り敢えず結果の違いを掲載します。

上が旧機材 中・下写真が新機材で撮影

中のカワセミをこれだけ大きく切り出せました。上の写真ではこれ以上カワセミを大きく切り出すと画像が破綻します。

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