高尾山一号路から三号路 [探鳥]
探鳥モードで高尾山に向かいました、今回は一号路から四号路、そして山頂から三号路を経て六号路で帰ります。一号路は道幅も広くひっきりなしに車が往来するきれいな道です。出発して直ぐでした前方電線に何やら鳥が止まっています。双眼鏡で確認しましたがどうも幼鳥のようでした、カメラで証拠写真をと構えた直後に飛び立って行ってしまいました。まだ序盤です、ドンマイと気を取り直して登山再開です。しかし人通りが多く鳥探しでゆっくりと登っていると後ろからくる登山者に抜かれます、落ち着いてバードウオッチングという訳にもいかずちょっとクサッテきました。やはり登山銀座ですね、目的はそれぞれですからと言い聞かせます。と思っているところに前方の枝に「キビタキ」です、ここのところキビタキには良く会えています。少し贅沢になってきたかこれでは満足いかなくなりました、次へと進みます。
四号路に向かいます、この道は山道で結構深山幽谷に向かいます。人も少なくなり快適になってきましたが肝心の鳥はみあたりません、この時期は枝の上の方で鳴いているのか声はよく聞こえますが下に降りてきません。それとも見方が悪いのか動きも感じられないのです。四号路終盤で「ヤマガラ」「エナガ」の群れに出会いました。これも数は多いのですが木の上の方で動き回るのでウオッチングは結構厳しいです。
山頂到達、、まだ写真に収められたのは「キビタキ」「ヤマガラ」程度でちょっと納得いきません。後半部は下山です、昼を少し過ぎたころで山頂はやはり混んでますね。
三号路で下山ですがこの道結構キツイ道で鳥を追いかけていると蹴躓き危険です、だけどゆっくり辺りを見ながら降りますが次第に声も聞こえなくなってきたので降りる方に集中しました。この頃からカメラの重さに四苦八苦してきました。カメラは望遠レンズ400mmを付けているので重たいです、ザックにカラビナで付けているので軽減されていますがシンドクなってきました。ザックがバランスよく適度の重さになっているとカメラの重さは感じないのかもしれませんが、カメラを持ってくるのでザックの中身は最小限にして軽くしてあるのです。
三号路から琵琶滝に出て六号路を帰りますが収穫は午前中のみでした。こんなだろうと思っていたので高尾山の花を少し撮ってきました。高尾山中心部の登山路は人が多くて 友人が良く言っていた言葉が頭に浮かびます 「どんもこんもしょんなかたい」というところでした。
歩いた距離 10.4km コースタイム 5:39
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